立本寺の沿革 当山は住古真言宗の寺で龍本寺と号しました。 開創年代は不詳ですが、開山青山法印御坊が 元久二年(1205)に遷化されているので、 いずれにしても鎌倉初期と考えられています。 青山法印以来、真言宗第十一世順海法印に至る までのあいだ真言宗の寺として継承されてきま した。後に日蓮宗に改宗され、以来幾多の興亡 の歴史の中で歴代住職、檀信徒の精進と努力の 累積により今日まで継承されてきました。 旧本堂の文化財指定に伴い、現本堂を建立、 平成4年10月に落慶
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